使い方
- 左(上)の欄に元の文章、右(下)の欄に修正後の文章を貼り付けます。
- 比較の単位を「行ごと」か「単語・文字ごと」から選びます。
- 「比較する」を押すと、2つの文章を重ね合わせた結果と、追加・削除の件数が表示されます。「入れ替える」で元の文章と修正後を入れ替えて比較し直せます。
結果の見方
結果は修正後の文章の流れに沿って1つにまとめて表示されます。緑の背景は修正後に新しく加わった部分(追加)、赤の取り消し線は元の文章にあって修正後になくなった部分(削除)です。印のない部分は両方で同じです。言い回しを直した箇所は、赤の取り消し線(直す前)のすぐ後に緑(直した後)が続くので、何をどう直したのかがひと目でわかります。
「行ごと」と「単語・文字ごと」の違い
| 単位 | 比較のしかた | 向いている文章 |
|---|---|---|
| 行ごと | 1行を1つのまとまりとして扱い、1文字でも違えばその行を削除・追加として表示 | プログラム、設定ファイル、箇条書き、議事録 |
| 単語・文字ごと | 漢字・かなは1文字ずつ、英単語・数字は単語ごとに比較 | ES、レポート、契約書の本文など長い文章 |
日本語は単語をスペースで区切らないため、「単語・文字ごと」では漢字・かなを1文字単位で比べます。単語の切れ目を推測しない分、送りがなや助詞1文字の違いも正確に拾えます。「英字の大文字・小文字を区別しない」をオンにすると Apple と apple を同じ語とみなします。「行頭・行末の空白を無視」は初期状態でオンになっており、字下げや行末に残った空白だけの違いを表示しません。
こんな場面で役立ちます
- ES・レポートの添削前後 — キャリアセンターや先生に添削してもらった文章と自分の下書きを比べれば、どこが直されたのかがすぐにわかります。企業ごとに書き分けたESを比べて、社名の直し忘れを防ぐこともできます。
- 契約書の差分確認 — 先方から戻ってきた修正版で、金額・期間・解除条項などが変わっていないかを確かめられます。最終判断は必ず原本と専門家の確認で行ってください。
- 議事録の修正確認 — 参加者が加筆した議事録のどこが変わったのかを、行ごとにすばやく確認できます。
- プログラムや設定ファイルの diff — Git などが使えない環境でも、2つのファイルの変更行を手軽に確認できます。
プライバシーと長さの制限
貼り付けた文章はサーバーに送らず、ブラウザ内だけで比較します。ただし非常に長い文章を「単語・文字ごと」で比べると計算量が大きくなるため、一定の大きさを超えると「行ごと」への切り替えか文章の分割をお願いするメッセージが出ます。PDF や Word からコピーした文章は余分な空白や改行が混ざり、違いが必要以上に表示されることがあります。比較の前に空白・改行の削除で両方を整えておくと見やすくなります。同じ修正をまとめて反映したいときは一括置換も便利です。